手術に必要な検査を受けていただきます。 検査費用は22,000円で、1時間ほどかけていろいろな検査をいたします。コンタクトレンズをなさっている方は、検査前にソフトコンタクレンズの場合は2週間、ハードコンタクトレンズの場合には4週間の装用中止が必要となります。
他覚的屈折検査、自覚的屈折検査、眼圧検査、コントラスト視力検査、角膜形状解析検査、眼軸長検査、前房深度検査、角膜内皮細胞検査、瞳孔・角膜径検査、前眼部撮影検査、角膜厚検査、前眼部OCT、眼底三次元解析検査(後眼部OCT)、細隙灯顕微鏡検査 ※前眼部OCTは、術前検査と同日に松田本院で検査となります。
目の奥に問題がないかどうかを調べるために、眼底検査をいたします。散瞳剤を点眼し、瞳孔を広げて診察します。
サイプレジンという散瞳剤を点眼します。(1~3日間、瞳孔が開いた状態になります。当日はもちろん、瞳孔の大きさが元に戻るまでの数日間眩しく見づらくなります。その間の車の運転等はできません。)
ミドリンPという散瞳剤を点眼します。(5~6時間は瞳孔が開いた状態になり、眩しく見づらい状態になりますので、お車の運転等はできません)所要時間は2時間程度です。
診察の結果、フェイキックの適応があり、患者様のご希望があれば、手術日、診察の予約をお取りし、眼内レンズの手配をいたします。(レンズのオーダーは保証金のお振込み確認後となります。)
レンズ保証金を先にお振込みいただき、残りの手術費用は、手術の2日前までに指定の口座へお振込み下さい。(手術費用には、眼内レンズ代の他、術後3ヶ月までの診療費・お薬代等が含まれます。)
レンズ保障金を先にお振込みいただき、残りの手術費用は、手術の2日前までに指定の口座へお振込み下さい。(手術費用には、眼内レンズ代の他、術後3ヶ月までの診療費・お薬代等が含まれます。)
手術当日は、お付き添いの方と一緒にお知らせした来院時間に遅れないように御来院下さい。御来院後、手術をするための準備を始めます。手術の時間になりましたら、手術室へ移動していただきます。 手術時間は約30分程度です。手術終了後、前房型眼内レンズの場合には、約30分程休んで、問題がないようでしたらご帰宅いただけます。後房型眼内レンズ(ICL)の場合には、2時間ほど休んでいただき、その後診察の結果、問題がなければご帰宅いただけます。
手術の翌日は、必ず診察がございます。場所、時間は手術当日にご案内させていただきます。手術翌日のお仕事はお休み下さい。その後の診察は眼の状態によって変わりますので、担当医師の指示に従って下さい。特に術後2週間は傷口が治る上で大切な期間ですので、医師の指示があった場合に、いつでも受診できるように予定をなるべく空けておい下さいますようお願い致します。その後は術後1ヶ月、3ヶ月検査がございます。その後も何か目に異常を感じた場合には、すぐにご来院下さい。また術後1ヶ月までは激しい運動や、旅行、温泉、草むしり等のばい菌が入る可能性の高い行動は控えていただきますようお願い致します。